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2011年2月13日 (日)

彦山権現誓助剱②



昨日の続きです

≪ストーリー≫

とんでもハップンな男も居たものだわ。
名前は京極内匠きょうごくたくみ)。
お菊というベッピンさんに振られた挙句、お菊のパパである吉岡一味斎に立合いでポコペンにやられます。
だって、パパは剣術指南役。
強くて当たり前田の・・・クラッシュギャルズ。

頭にきた内匠(面倒だからタクボン)は卑怯にも、闇夜に鉄砲で一味斎をズドン。とやっちまうのでございました。

oh!闇夜のカラスは見えにくい。からすの足跡ナゼ怖い。貴女にあげましょ福助足袋じゃなくって、マダムジュジュ。何を言ってんだか、わけわからない。

おまけに手引きをした部下も口封じにばっさり。
こんなタクボンだけど、知らなかったと思うんだ。お菊がバリバリのシングルマザーっだってこと。Virginは姉娘のほうでございますのよ。
見かけで女を判断するようじゃ、アンタもまだまだネンネだね。

てなことで、吉岡さんご一家は、あだ討ちの旅に出ることになります。

メンバーは一味斎奥方・お幸。長女・お園。次女・お菊
お菊の子・弥三松も連れて行くのよ、どう見ても就学前。幼稚園年中組さん。
このお芝居では子役もしっかり演じます。それがものすごく可愛らしくて、物語の明るさの一因になっているかもしれません。
お世話係の家人・佐五平もお供に。

女・子どもばかりで、どうするのよ!
って胸を痛めてくださった皆様。ご心配なく。
姉娘・お園がすごいねん。女武道の大女。
花を摘む手に刀が似合う。城の雀がそう言うた
ほんに、アナタは、琴姫(七変化)様じゃ。

処は変わりここは毛谷村。
も~う・・。やっと出てきはった。仁左衛門六助さん。
ふぁ・ふぁ・ふぁ・ふぁ・・・おたま、嬉しくて笑い止らず

最近、母をなくし供養に明け暮れる日々。
実はすごい剣の使い手、それもそのはず、彼は吉岡一味斎の愛弟子であり、おまけに、(おまけにって事はないけど)、彼はライオネス飛鳥・お園のフィアンセでありました。ったって、パパ一味斎が決めたことで修正済みphotoや釣書の交換などしていません。

ささ。ここにやって来たのが、微塵弾正みじんだんじょう)と、その名も変えた逃亡者タクボン
耳の遠い老女を従えて、なにやら一芝居・・・ほんまに悪いやっちゃで。

ココに来るまでにはもっと、ひどいことをやっちまってるタクボン

ああ、それは、いえない。

そして、話はここからが、面白い

それも、言わない・・・っと。

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明日は、この芝居の醍醐味や舞台装置のくふう 
男を装う女の役をする男の役者さんのことや
悲しみを秘めて酔っぱらっちゃたけど、ホンマは酔えない。でも酔っ払ってる演技とか、お話したいとおもいます。



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