納め句会
今年最後の吟行、納め句会は
「廃線をあるく・・」というテーマでした。
武庫川の渓流に沿って走っていた旧JR宝塚線。
レールがはずされ、枕木だけが残っています。
水上勉が小説「桜守」を執筆したという温泉宿はこの近くにあります。
恋人たちがやってきます。
おじさんも通る。・・・でも、
・・・・ここは、アビニョン橋ではありません。
時雨がやってきたので、急遽トンネルの入り口に座って句会をすることになりました。
一月の「とんど」に始まり、継続を合言葉に頑張った吟行句会。
締めくくりも素敵なハプニングです。
時雨が去ったあとに、きれいな虹がでました。
(写真はないのよ)
「冬川原ゆっくり溶けるチョコレート」 おたま
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コメント
今年も残すところ後10日
おたまさんのしっかり捉えた政治ねた、
笑わせて貰える日常ねた、季節感溢れるブログに1年間愉しませて頂きました。
今日の風情あふれる写真にはうっとりしました。
投稿: スマイル | 2010年12月20日 (月) 09時35分
あと。10日なんですか?
ちーっとも知らなかった。
全国共通ですよね。忘年会で浮かれてる間によその奥様は、換気扇なんか洗っておられるのね。
いかんいかん。
スマイルさんも今年はお忙しくて、嬉しい悲鳴でしたかしら・・・。
いつも、遊びに来てくださって、ありがとうございます。
投稿: おたま | 2010年12月21日 (火) 08時31分