分け入ってもマングローブ
ちょっと失礼おたずねしたい。
もし、あなたが、60歳の男性だといたしましょう。
お若い女性のみなさまも果敢に想像してください。
あなたは、絶海の孤島で一人で暮らしたいと思われますか。しかも、すっぽんぽんで・・。
いえ、何か身にお纏になっても、かまわないのでございますが、現実に、この方、
すっぽんぽんのNさんは、60歳の頃からすでに15・6年間、無人島暮らしをなさっているそうです。
最近TVクルーが缶詰を持ってやってきたそうなのでTVでご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。
お友達と言えばカラスのかー子ちゃんくらい。
八重山諸島は不思議なところで、西南に伸びる島々の「ひとつおき」にハブが棲息します。これは、パイナップルの収穫できる島と合致しているそうです。
で、Nさんのお住まいはハブのいない地域です。ホッ。
月に数回、持ち舟で有人島の郵便局にいらっしゃるとか、
Nさんの話をしてくれた方の目撃情報によれば、モザイクなしで、おいでになり、上陸の際は頭に巻いていたタオルを腰に巻き、お帰りの時は、そのタオルをふたたび頭に巻いて帰られるそうです。
何て、ワイルド。
ああ、あそこがNさんの島ですよ。と教えてもらったのはサンゴ礁に囲まれ、真っ白な砂浜のプライベートビーチも備わる美しい島でした。
我が身に置き換えてみました。
修行するにはいいかもしれないです。
もともと、
老後は修行三昧の日々を過ごすつもりのおたまです。
マジで検討してみようか・・・
そのときは、ワイルドに変身したあたくしに会いに来て下さいね
缶詰と、韓流ドラマのDVD、お願いしますね。
あと、頭に巻くタオルもね。
パイナップルは食べたい。ハブは怖い。
ああ。迷うわ~
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コメント
何年か前に似た人のことをテレビで見ました。でも島で一人暮らしをしているとは思えないような俗っぽい人でちょっとがっかりでした。
布きれ1枚付けて無くても気にならない様な、孤高の生き仏様を想像したら飛んでもなかったです。
雑念を捨て 悟りを開くって難しいのですね。
おたまさんが修行に入ったら、ツアーを組んで島に見に行きますよ。
投稿: うばゆり | 2010年11月10日 (水) 23時08分
おたまちゃん、やめときなはれ!、修行もせんでよかー、
なにも好んで原始の生活に戻らんでもよかろう・・・
でもすっぽんぽんはなんかよかねぇ~・・・笑
投稿: ヘルブラウ | 2010年11月11日 (木) 04時16分
そんなことしている人は、そんなにいないと思うので、テレビのひとは、Nさんに違いないです。
そうですか・・・
郵便局でお金を下ろす時点で、俗っぽいですよね。修行はそんな甘いもんとちがいますからねえ・・。
投稿: おたま | 2010年11月11日 (木) 09時02分
服を着てても見られるけどね。
また、気分が違うわよきっと・・・
でも。人魚姫に間違えられたらどうしよう。心配・・・ないか!
投稿: おたま | 2010年11月11日 (木) 09時08分