旅行けば・臼杵・湯布院
石仏群の臼杵と熊野摩崖佛は以前から行ってみたかったのです。
まず、50体にも及ぶ臼杵の石仏から。
古園(ふるぞの)石仏中尊・大日如来像
この、表情・・石仏とはおもえません
本や写真で、この佛頭のみが安置されているのをご覧になった方も多いとおもいます。
実は私も「旅」という本で頭だけの仏様を見て憧れていたとです。
高校生の頃でした。
修復の後、胴と一体となり、この像を含む石仏群が国宝に指定されたとのことです。
千年にわたり、土地の人々に守られ親しまれてきた石仏群。
特別史跡から国宝へ指定され、周囲も整備され、
お屋根も防犯カメラもとりつけられました。
素朴な信仰の対象から、観光スポットへ微妙に移り変わるのを仏様たちは、おだやかな表情で見ておられます。
臼杵をあとにし、ギャルもおばちゃまも大好きな街
「湯布院」へ行きました。
博多っ子おたま、小さい頃「湯布院」って知らんかった
聞いてみると、「奥別府」のことだったんやね。
こんな、感じです。お伊勢さんの「おかげ横丁」とどう違う?と聞かれても、こたえにくいわね。
昼食は、ここで、とってもおいしい、お豆腐料理をいただきました。
そして、いよいよお楽しみの国東半島へ。
旅も終盤です。
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