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2010年10月

2010年10月30日 (土)

あこがれの職業



今月、おたまのブログは「ケンイチ」にあわせて
お休みしました。

勘のいい、関係者各位。お気づきでしょうか。
だいたい、あそこがやるのは、この間隔ですわ。

「ケンイチ」・・・・→「県下一斉取締り」

スピードだか、シートベルトだか、酒気帯びだか、信号無視だか、までは判りかねますが、こんな日割りでやらはりますねんよ。

内部事情ばらしたら公務執行妨害だにゃ。
妄想だから相手にしてくれない?

「貴女のブログ休日にあわせて取り締まってないし!」
ってコメントを寄せないでね。おまわりさん。

パッシングって公務執行妨害なんやろか?

この先でスピード違反取締り(俗にいうネズミ捕り)をしていますよ。って対向車が教えてくれますでしょ。

チカチカッ  って。
何度、助けられたか・・・
特にプロのドライバーさんにね。

「可愛く生まれてよかった
・・・・・って思うのはこんな時やね
(ぼ・暴力はやめなはれ)

おたまね、生まれ変わったら警官になるつもりです

でも、交通取締りのおまわりさんではありません。

立派なお仕事をされているのに、
「意地悪」とか「ノルマか!」とか「なんでやねん。ほかにすることがあるんと違うんかい。桜組!」とか言われ

違反したくせに反省の色もなく、プンプンされる・・・・こんな割の合わないことはないです。

だから、「刑事さん」になります。

 

よれよれのコートを着て、電信柱の影で「あんぱん」を食べながら一晩中「張り込み」をする覚悟もできています。

あっ。「焼そばパン」もおいしそう。

どちらかと言うと、「人情派」を目指したい。

「郷(くに)じゃ、おっかさんが手袋編んでいるんだろ」とか言って、親子どんぶりをそっと出してあげるの。

えっ!自腹? 

・・・・・・・・・

じゃあ、きつねうどんにしておく。

「泣き落としの、おたま」って言われると思う。きっと。

ピンポ~ン

ガチャピンだ。   事件か!

「おたまちゃ~ん。今日はカンよプラスチックじゃないわよ」

もうっ!せっかく妄想の世界に入っていたのに。

しかし。

な。なぜに。出し間違いのゴミがおたまんちのものだと、わかったのだろう。

あんた。刑事かい?



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2010年10月29日 (金)

欲しがりません



お歳暮特集のチラシがずっしりと届く今日この頃
皆様。はればれとお過ごしでしょうか

新生活運動を実践する、おたまではありますが、虚礼ではない、心からのプレゼントを頂戴するのは、大好物でございます。

そして、時として迷惑なケースも、あるかと存じますが
「プレゼントをする」ことも、大好きなのです。

そんなこんなで、昨日はお三味線の師匠のもとへ、お誕生日のささやかなプレゼントをお届けしました。

ふんわりと柔らかくて細い糸で編んだ、首巻にも、お帽子にもなる優れものです。ベージュ系の微妙な色合いが、師匠・80歳の白髪によくお似合いでした。
頭に載せてグジュグジュっとするだけでとっても可愛いお帽子になるのですよ。

人生の先輩として、このお方の暮らしの楽しみ方をお手本にしたいと、いつも思っています。

例えば、外出したら・・・
(最近はオトーサン(90歳)が寂しがられるので、お出掛けがめっきり減りましたが)

ハンカチ一枚でも、小さなポーチ一つでもいいから、「きれいだな」「欲しいな」と思ったものを(お財布事情が許す限り)買って帰ることにしているそうです。

「心が弾み、とっても元気になれるのよ」と言われます。

以前は、リュックを背負って天王寺さんや弘法さんの骨董市によく行かれていました。

「きれいだな」「好きだな」「欲しいな」と思う気持ちは大切なのですね。

男のお子さんばかりだったので、自分のためのお雛様を集め始めたのが50歳のころ。人伝えに色んなお雛様(中にはすごく貴重な品も)が増えて、楽しんでおられました。2月・3月は本当に賑やかでした。

それも、77歳を区切りにきっぱりと処分されました。
おたまの家にも何点かやって来ました。

引き際の見事さも見習いたいものです。

「欲しいな」と思う気持ちは大切です。

そろそろ、この話もオチが近づいたと感じられる
ア・ナ・タ・・・・。
長らくのご愛読ありがとう。

買いましたの・・・・・。

     ・

     ・ 

     ・

     ・

7倍拡大鏡付 スタンドミラー 丸型

2480円もしました。もう、死ぬ気で買いました。

結論。

なんでも、かんでも、欲しがるものではありません

そりゃあ、おそろしいのなんのって・・・



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2010年10月27日 (水)

sweet home



こないだの日曜日、

庭仕事に手間取って、お昼になってしまいました。
ぎゃっ!ごはんが無い。
芋でも食うか。その前にうふっ
と、ジャガリコに手を伸ばしたときでした。

ガチャガチャガチャと音がして、見覚えのあるおっさんが入ってきました。

「ただいま」

長男・平凡でした。

な、なんやのん。押し込み強盗かと思ったやないの

「今、うしろに隠したもん、出してみ」
「バンザイをして見なさい!」
「やっぱり、こんな美味しいもん、食べてたな」

相棒・真綿ちゃんと休日が合わないので、
平凡氏、日曜日に一人でやって来ました。

なんで・・・?  ヒマやから。

で、冷蔵庫に首を突っ込みます。

この人。こんな子じゃなかった・・・・。
それは、それはお上品な子でねえ。中学二年生まで

「紅茶」を「お紅茶」と言ってたくらいなんですのよ

大急ぎで、ごはんを炊いて、バタバタとお惣菜を作りました。
其処はもう。ベテラン主婦でございましょ。お茶の子さいさいでやんす。

4・5日食べてないのかと思うくらいの食いつき。

・・・・・・・・

で、新生活ですが。

これから、我が社をどうやっていくんや!
みたいな会議の時、真綿からメールが入る。

おうどん。で、どうでしょう・・・」

言い換えれば「うどん食べたいヮ」らしい。

で、帰宅の電車の中で、「簡単レシピ」を検索する。
駅を降りてスーパーで買い物。
チャカチャカお料理。しばし待機。

真綿、帰宅。→お食事。

以上を嬉々として報告してくれた。

まあ、とほほ。というべきか。
わはは。というべきか。

とりあえず、ひっちゃん(おたま夫)には報告しておく

「晩ご飯、食べて帰る?」

「あかんあかん。真綿にメシ食べささなあかん」
「それより、これとこれ貰って帰っていい?」

「ハイハイ。よがんすよ」

そして、帰り際にいいました。
「今までの自分って、お殿様やったわ」

まあ、何やかや言いながら嬉しそうにしているので、それでイイのですよ。

本人は

「何か、腑に落ちない」とは言っていますがね。



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2010年10月26日 (火)

言葉の教室



おたまが「来るよ。来るよ」と先行投資しておりました

松下優也君。20歳でございますが、

映画初主演「ヒカリ、その先へ」が全国一般公開されました。

映画?歌じゃないんや・・。本人が本人役で出ています

以上臨時ニュースでした。

昨日のつづきです。自分自身が正しい言葉使いが出来ているわけではないのに、

人の言い方が気になる・・ってことありますね。

ガチャピン(近所の友人)はよく、
「さあ、お花にお水あげなくっちゃ」っていうんですよ。

それ、使い方間違うてるで!」親切なおたまが何百回、注意しても直そうとしません。
彼女と知り合って25年。かたくなな人やで。
いちいち注意する、おたまもかたくなですか?てへっ。

あまりにも、よく耳にするので、それでいいのかなと思っていて、イヤ。やっぱりおかしいなと感じていた言葉に

価格が下がり、今ならたいへん

  「お求めやすくなっています」

という言い方があります。

こないだ、ラジオを聴いていたら何かえらい人が、「これは変です」と言っていました。さすがNHKやねえ。ためになるわ。

「求める」(動詞)+「やすい」(形容詞)のもとの形の
「求める」に「お」がついて尊敬語になったら

  「お求めになりやすく・・・」

といわなければなりません。

たとえば、「入りやすい」を尊敬語で「お入りやすい」。 「読みにくい」を「お読みにくい」とはいわないでしょう。

この場合は「お入りになりやすい」「お読みになりにくい」といいますでしょ。

なーるほどねえ。そう言ってもらったらよくわかるわ。

(ラジオドラマ「薔薇の咲く家」出演・奈良岡朋子、大竹しのぶ。おもしろかったです。往年の大女優と付き人の話でした。秋の夜長に素敵なプレゼントを貰ったような気分です)

又ひとつ賢くなった。
安らかな眠りにつけるわ

チョット、待って。

電車が通過します。危険ですから

  「白線の内側に下がってお待ち下さい」

「内側」ってどっち側?

・・・・・・・

寝ながら考えてみよう。



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2010年10月25日 (月)

オカン



関西エリア以外の方の、お耳にこっそり、あのねのねと
申し上げたいことがございます。

大阪あたりで年配の男性に

 「おっさん」ってゆうたら、しばかれるよ。

けんか売ってるのんか」ゆうてね。

これが、「おっちゃん。男前やなあ」やったら、たこ焼のひとつもおまけしてくれます。

「おっさん」と「おっちゃん」は全く似て非なるものです。

「おばちゃん」これは禁句です。
特に本当のおばちゃんに
「おばちゃん」と言ってはいけません。
「おばちゃんと違うもん」と錯覚している人に「おばちゃん」と言うのは、もってのほかです。アナタは、怖いもの知らずです。

これほど、おばちゃんを傷つける言葉はありません。
かえって、「おばはん」のほうが徹底的で良いかも。リスクは高そうですが
「だれが、おばはんやねん」と笑って済ませてもらえるかもしれません。
大きな賭けですが。あ、やっぱりやめておいて下さい。

いやだなあ、と思う言葉があります。

関東育ちの、こくちゃんが、大阪の人ってみんな「オトン」「オカン」って言うのだと思ってた。って言いやんねん。

いわへん。いわへん。
そんな、≪汚い言葉≫使いません。

映画「オカンの嫁入り」のロケを牧野の駅でやってたよ。
って友人から電話をもらいました。
「おけいはん」(京阪電車)大好きのおたま、ホントならその映画見たいところだけど、題名がイヤ。

オトン。オカン。なんて、誰が流行らせたの?
お笑いタレント?リリーフランキー?

こくちゃんにも、きっぱり言いましたが

みんな、「おとうちゃん。おかあちゃん」といいました。
ここいらの子はね。

少し大きくなって、人との会話の中で「ウチのお母ちゃんがなあ、すべってころんで・・・」て言うのが照れくさいので、「ウチのオカンがなあ」と縮めて、男の子が使いました。少し悪ぶって・・

だから、カとンの間には聞こえない「アチャ」が入っています。

思春期の親離れしかけの男の子の含羞の塊りのような言葉なのです。
でも、使ってる本人は決して本意ではないのです。

宮崎あおいちゃんのような可愛い女の子は決して「オカン」なんて使いません
そんなこと言ったらいっぺんに宮崎あおいちゃんのことを嫌いになってしまいます。
大竹しのぶさんも喜ばないです。

もし、そんな風にいわれたら、
も、いっぺん言うてみ。お母ちゃんはそんな子に育てた覚えはない。どの口が言うてんねん。この口か!」位の勢いで口をひねり上げるはずです。

11054.jpg

なのに、映画の題名は「オカンの嫁入り」です。

オカンなんて、絶対、あおいちゃんは言わないって!

原作は人気小説ですって。

題名を聞いたときすごく、恥ずかしかった。
オカンだなんて・・・・

ぷんぷんぷんぷん。
怒っているのは、おたまだけでしょうか。

・・・・・・・・

杵屋勝東治の妻が亡くなった時、
息子である若山富三郎も勝新太郎も「おかあちゃん」とインタビューに答えていました。

こんな素敵な呼び方があるのに、
「オトン」「オカン」なんて、ちっともきれいじゃありません。

・・・・・

おたまが生まれたところ(某離島)では

「おとさま」「おかさま」「おばさま」と呼びました。
今はもう、そんな呼び方しないかもしれません。

博多では、お隣のおばあちゃんを「ばばしゃま」と呼んでいました。

オトン・オカンが全国区になって、そのうちなんとも思わなくなるのかしら。

個人の好き好きだけど、やっぱり「オトン・オカン」それにばあば」はいややなあ。



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2010年10月23日 (土)

夜長



二つの句会に参加しているのですが、昨日は宝塚のほうの句会でした。

こちらへ行く時は、若干、お洒落していきますの
タカラジェンヌの向うを張ってね。(張り倒されるわね)

フレアースカートにカーディガン
首からオカメカメオのでっかいペンダントをぶら下げて
髪も下ろしてクルリとお嬢様巻にしました。

コンセプトは

トウの立った 君島十和子

はっはっはっはっはっは・・・・(大 笑)

何か、問題あります?     同じ、女性よ。

顔とスタイルがすこしかけ離れてるだけ
トシでは勝っています。

われながら、毎日、どーでもいいコトばっかり書いてるんだけど
いつも匿名でコメントを下さる(3名もいるのよ、ワケわかんない)うちの、№2氏から「いつも読んでるから、長生きしてや」との、広い心、ロングスタンスの応援。どうもありがとう。おたま。がんばる。って何をがんばる?

ま、張り切るわ。

張り切らなくっちゃね。
最近不景気なハナシつづきでね。

この句会も、バッタバッタと病人続出で退会者きりもなし。
出席者の中にも、病人を抱えている人が多くて。

おたまさんは、いいわね。夫のことで苦労がなくて
って言われるの。

好いたお方の為ならばわたしゃ苦労がしてみたい
サノヨイヨイ。・・・・やっぱり、それは無いわね。

病・老・死のうち、
「老」は時間をかけて覚悟していけるし
「死」は一回こっきりだけど。
「病」はつらい。

四十肩であれだけ大騒ぎした、おたまですもの。
つらいのはイヤだよう。

そんなことで、昨日出た俳句も何となく寂しい句ばかりだったです。

 「万華鏡覗ける母の夜長かな」 おたま

下関土産の万華鏡、すっかりお気に入りでわーわー言いながら、いつものぞいている、おかーちゃんです。



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2010年10月22日 (金)

わが町探検隊



全国民がこぞって「アヂー、アヂー」(暑い、暑い)と言っていたのが、信じられない。すっかりオータムな今日このごろ。

箱入り未亡人のワタクシ、おたま。
色々、御用がたまって、(しゃーないなあ、重いおいどを持ち上げて)駅前まで行ってきました。
歩いて10分でしたわ。


まず、銀行。
パンティストッキングを頭からかぶって・・・
嘘々、時々冗談を小出しにするので、ついてきてね

でも、何ネエ。銀行員って、要らないわね.

お金を出すのも、出すのも(入れることは無い)振込みも、おまけに繰越の通帳まで客がつくるのよ。機械で。
いらっしゃいませ。ありがとうございました。だけなら、テープ廻しといたらええねん。
それに、何?防犯監視カメラだらけ。しっつれいや。
いちいち、ピースサインするの、面倒やわ。


次に郵便局
年賀葉書の予約やて!。
もうせわしないわあ。
チョット前まで半そで着てたんやで。
おちおち、生きてられへんわ。
ここも、防犯監視カメラ。お化粧してきてよかった


駅前広場にもどると、
なにやら、ばばっちい塊がうごめいている。
近づいてみると、ハイキングらしい中高年グループ。
お一人お一人はなかなか、おしゃれなんだけど、塊りになったら、なにやら「もっちゃい」(もっさりしている)
みなさん、申し合わせたようにリュックに帽子。

ひ~ふ~み~・・女性7名に男性1名。ハーレム状態
この男性がリーダーらしく。資料を広げて説明なさっている。がんばれ!ムースターファ

しかし、何ネエ。若い娘が7人も集まっていたら、
そりゃあもう、華やかで、きれいで、いい匂いも漂ってこようってもんだけど。
おばちゃんは、群れたら、あかんね。

ああ、今日も、学びの一日だった。

・・・・・・・・・

それにしても、この町に若いモンはおらんのかいな。

マーケットに入っても、年寄ばっかりや
定年後のオトーサンが奥様に三歩下がってついて行ってはる。
お帳面をカゴに入れたら、「そんなん、置くとこありません!」と叱られてはった。お帳面くらい、買うてあげなさいよ。永いこと働いてきはったんやから。

よっぽど、口出ししようかと思ったけど、「あなた、どなた?」と言われそうで止めました。

あかん !

こんな町にいたら、精気吸い取られる。
引っ越ししょう!

しかし、「おたまはん。あんた、どんだけ若いねん」
ちゅうハナシやな。

違和感なく風景に溶け込んでる・・・・とほほ。



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2010年10月21日 (木)

ノンちゃん雲に乗る



原節子は日本映画界が生んだ大女優であり、その美しさと品性、又、突然の引退により、ある時はグレタ・ガルボと並び称される神秘の人。伝説の人と言われているのは皆様、よくご存知のところでございます。

  「永遠の処女」

よろしいじゃございませんか、この響き。

若い?(昨日も言うてたな)おたまが、リアルタイムで見たのは「ノンちゃん雲に乗る」です。
1955年制作ですので、原節子さま、35歳でございます。

公開からずいぶん経って田舎の映画館に来たのでしょう、おかっぱ頭のおたま、幼稚園の御みぎりです。
なぜか映画のポスターだけがはっきりくっきり記憶に残っています。雲のおじいさんが徳川夢声だったこともね。

秋の映画鑑賞。「原節子」編。二本目は、この「ノンちゃん雲に乗る」でした。

「この映画をよい子の皆さんにお贈りします」
協賛・森永乳業株式会社

はは~~ん 

それで、としこおばちゃんの東京土産の中に森永のお菓子が一杯入ってたんだ。ノンちゃん、森永ビガーの袋を開けてたな。見逃さへんで。

映画を鑑賞するに、なして、こんな重箱の隅ばっかみるのですか。
木を見て森を見ず。だから、おたま大きな人になれないんだよ。

Neri3001_convert_20101020124921 映画は、繰り返し繰り返し読んだ、大好きな原作(石井桃子著)にほぼ忠実で、使われているセリフもほとんど本の通りで大変嬉しかったです。

原作と違うと、思ったところは
お使い帰りのノンちゃんがいじめっ子に取り囲まれたところを兄ちゃんが助けるところ。

ノンちゃんと兄ちゃんの関係性、兄ちゃんの特色を出すために必要だったのでしょう。

吟遊詩人・大泉晃の後を子ども達がついて歩く場面

これは、後で出てくる、ノンちゃんのヴァイオリンのシーンに必要なための伏線。
それにしても大泉晃、サウスポーでヴァイオリンを弾いていました。

大人は瑣末なところにこだわって見ちゃうわね

雲の上でノンちゃんバレーを踊り、ヴァイオリンを弾く

原作には無い、子の場面。

これはもう、お約束ね。

だって主役が鰐淵晴子なんですもの。

教室でも、お茶の間でも、晴子ちゃん、いや、ノンちゃんったら、「かかとをつけ、爪先と膝を外に向けた」一番のポジションなのよ。

そして、ヴァイオリン。父、鰐淵賢舟の英才教育による「天才ヴァイオリニスト」ですもの。そのうえ、まだこれでもかって感じだけど、ドイツはハプスブルグ家の血も引いていらっしゃる。

さらに、

いわずもがなだけど。少女ながら完璧な美貌

あんた。パーフェクトだよ。

妹の朗子ちゃんと並んでヤマサしょうゆの一升ビンを抱えて微笑んでたポスター、おたま、忘れちゃいないよ。可愛かったなあ。

もっと、ほめたいけど、今日は原節子のハナシなの。

原節子は美しい人である

このことについて
ご異議ありませんか?ありませんね。

実は、生前の淀川長治は彼女のことを「鼻が大きくて、ちっとも美人じゃない」と言っていました。その発言を聞いてから、単純おたまはついつい鼻が気になるんだけど・・・

しかしながら、

この、「ノンちゃん雲に乗る」のなかで、一瞬ですが彼女が「眉をひそめる」場面があるのです。ドキッとするくらい美しい。

グワッ! きれい!と思いましたよ。

こんな本買っちゃいました。秋の夜長、読んでみようとおもいます。

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この、ブログ記事を書いた直後
長岡輝子さんの訃報が飛び込んできました。

昨日ご紹介した「驟雨」では幼稚園の園長役でした。戦後発言力を持ったインテリゲンチャの女性(多分独身)。次の選挙に打って出るぞみたいな雰囲気を好演なさっていました。

フランスに演劇を学ばれた享年102歳
ご冥福をお祈りします。



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2010年10月19日 (火)

成瀬巳喜男・驟雨



大阪や神戸にまで行かなくっても、近くのシアターで映画が見られるようになりました。車で行けるし、こじんまりとして、音響もいいし、シートもゆったり。

そのうえ、楽しい企画が色々あって、今回は「きらめく日本映画の女優たち」です。
で、原節子を二本。まずは・・・

成瀬巳喜男監督(1956年公開)驟雨を見てきました。

出演・原節子・佐野周二

東京近郊に住む夫婦の日常を描いて秀逸とされる作品です。

映画の内容や論評はその筋の方にお任せして。

若い(?)おたまにとっては、おぼろげな記憶にある、時代の風景が新鮮で楽しんで観ることができました。

倦怠期を迎えた結婚4年目の夫婦の部屋には。
ちゃぶ台。火鉢。ラジオからは浪曲。
家の内外に井戸のポンプ。夫の室内着は丹前です。

舗装されていない商店街、
あこがれのトースターが1500円で売られています。
お買い物はゲタ履きです。

新婚旅行から帰ってきた姪の香川京子のスタイルも、昔の雑誌からぬけでたみたい。
最近はジーンズで海外にいくもんね。
昔は、ハレとケがはっきりしていた。
若い女性の、きちんとした服装って美しい。

隣に越してきたのは小林桂樹・根岸明美夫妻
ハイカラな奥さまの洋装は「人差し指が帽子をかぶっている」と陰口をたたかれます。

選挙目当てじゃないのと勘ぐる向きもある、「平和会議」という名の町内、臨時招集では
「町会っていうと戦時中に戻ったみたいだ」という会話。
この町内会の場面がなんともちぐはぐで面白いのです。

数字(金額)がよく出てきます。
グリンピースの瓶詰めが25円。一人分じゃ12円50銭。これなら、鮭の切り身が買えるわ。とのこと。

リストラの退職勧奨金は10万円ですって。

共演は加藤大介・伊豆肇(きれい!)・長岡輝子・塩沢とき他。この、塩沢ときさん。予備知識がなければ誰だかわからなかったです。

平凡なサラリーマンの夫婦者の何気ない日常が良い作品になるのですね。
これでもかこれでもかみたいな脚本に慣れている現代人はどう見るのでしょね。

おたまにとっては、

全編通して、おへその辺りがむずがゆいようなユーモアに溢れ、
懐かしの風景満載の素敵な映画でした。

そうだ、立ったままお茶漬けを掻っ込んでみよう!
だって、原節子もやってたもん。



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2010年10月18日 (月)

あきのうれひ



あ~あ。いややなあ。阪神。

過去の栄光にでもひたりましょ。

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今岡・赤星・矢野・どこに行ってしもうたんやあ

なんてね。

ま。別に阪神ファンでもないし、
がっかりすることもないか。

でも、なんか、いややな。

やっぱ、つぶやくのは性に合ってないかも知れん
つい、ぶちぶち、言うてしまうさかいになあ。

そんなん、男らしくないやろ
あっ。おたま女やったわ。
ほとんど忘れかけてるけど。

再婚しようかと思っています。   つーか。
再婚したるねん。           つーか。
再婚してみせます

ええ、ええ。立派に再婚しちゃるわい

昨日、引き出しを整理してたら、手帳がでてきました。
すっかり忘れていた、おっちゃん(ひっちゃん)の悪行がメモしてあった。
書いたのは、このおたまだけどね。

えらい目に遭わされるトコやったわ。この嘘つき野郎。
いつも笑ろてると思ったら大間違いやで。

お仏壇の前にすわり、いつもより大きく「おリン」を鳴らしてやったわ。

   ち~~ん 

息子にメールを入れてやった。

今すぐ、「ツヴァイ」に申し込んで。料金はスマートコースでね

希望は?」って聞くから、

金持ち・おとこまえ・死にかけの石油王

返信あり、

夢ないなあ・・。若尾文子は松田翔太と再婚したんやで
年下のおとーさんでも全然OKやで

あんたとは、やってられまへんわ・・・

それに、全然オーケーって日本語。
全然オーケーやないし。

戦う相手が「あの世」っていうのは、なーーーんか
すっごく、腹が立つわ。



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2010年10月17日 (日)

つぶやいてみる



ある女優さんが「成功をめがけて頑張りま~す」と言っていた。それも言うなら「成功をめざして・・・」でしょう。

還暦記念に入れ墨を入れようと思っている。と息子に言ったら、「そんな親イヤヤ。」と言われた。

芸能人の誰それに似ていると、面と向かって本人に言うもんじゃない。その人がその芸能人をこころよく思っていないかも知れない。なのに、ベベは必ず初対面の人にそれをやっちまう。本人は、ほめているつもりなんだけど。

ごちそう様に「お」をつけるのは間違いです。

同級生K君。今もナンバーワンホストなんだろうか?

庭に、シュウメイギク・ノコギリソウ・水引草・ホトトギス・が咲いている。葡萄・葛の花・・・・「秋は世界中がムラサキになりたがる・・」といったのは串田孫一だったけ。

目の見えない人も夢をみるのだろうか。

パグって、日帰り温泉でよくみかける、まったりした、おっちゃんによく似ている。

親にも兄弟姉妹にも言えないハナシを聞かせてくれるな。重くって仕方ない。身内に心配かけたくないのは判るが、私だとて、あなたのことを心配するのだ。

つぶやいてみた。どうなんでしょう。



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2010年10月16日 (土)

豊年だ満作だ



朝も早よからよ~カンテラ提げて~

ちゃう。ちゃう。

今日は朝早くから、黒豆と銀杏入りのがんもどきを12個も煮ました。
そんな、渋い朝を迎えたのにはワケがあります。

村のおまつりで、句会です。
イエ、句会をやって、お祭りに行きます。
イエ、句会をやって、おまつりを見て、又句会をします。
どうでもええがな

それで、お祭りに行くまでに簡単な軽食(武士のサムライ)を済ませておこうと、オムスビやらを持ち寄ることになりました。

この場にがんもどきを持っていくという、なんと、しゃれたことなさる、ネエサンでしょう。

おばあさんは「ひろうす」と言ってましたっけ。
「ひりょうず」と言う方もいます。漢字で「飛竜頭」と書くそうです。ポルトガル語から来ているらしいですね。

そんな。ごたくを並べていたら、美味しそうに煮えましたよ

Neri_002_2

お茶代わりのニッカシードルも忘れずにね。

そうそう、今日はおたま勉強会の講師なんざんすのよ。
講師と言っても、輪番制なんだけどね。

どんぐりが集まって、ああでもない、こうでもないってやってますが、それなりに、お勉強には、なるわけよ。

じゃあ、いってまいりまあす。

村は、刈入れも終わり、晩秋にはいりました。

 「電柱の長き影置く刈田かな」 おたま

 「トラックにトラクター載せ秋収」 おたま

 



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2010年10月15日 (金)

百歳バンザイ



ちかごっろ わたしったっちわあ いーいかんじ~

始まった、始まった「百歳バンザイ」
これ、好きなのね。

でも、いつ放送されるか、よく知らないし
たった、10分間の番組なので、すぐに終ってしまう。

だから、テレビからPUFFYのこの歌が流れると
「やったあ~」って思います。

曲名も「これが私の生きる道」・・・エエやんかいさ

ナレーションは
サザエさんちの波平さん役の永井一郎さん。エエな。

・・・・・・・・

それで、見ていたんだけど。

ぬっ!

知ってる、お方じゃありませんか。びっくり!
もちろん、おんとしは存じ上げていましたが・・・

これで、二人目です。前は「たばこやの看板ムスメ」
今回は、ダンディな紳士です。

世の中にはすごい方がいらっしゃるものだわ。
おしなべて、
「好きなもの・コト」を持っておられるようですね。

あと、探究心。知的好奇心。

おたまも、好奇心はすごいもんよ。
知的かと聞かれれば「うんにゃ」といわなきゃいけないですけどね。

某氏の秘書をされていた人に聞いたおはなしです

学校で、そんなに詳しくは教えてくれない昭和初期の歴史がありますでしょ。
そこに登場する人物のところへ、よくお使いにいったそうです。

おたまは、習った名前が出てくるのでワクワクして話を聞いていました。

その方は当時90歳近くになっておられましたが、

実は、自分は今、恋をしている。
(お相手は家のお手伝いさんで20歳くらい)
で、彼女に恋心を打ち明けようかどうしようか

と、その秘書さんに、いつも相談されていたそうです。
その様子が、恥ずかしげで、純真な少年のようで、とても感動を覚えたそうです。

革命家の情熱ってはんぱないわ。
生きておられたら、120歳くらいの方です。
恋に時効はないので匿名にしましたが、有名な方ですよ。

「達者で長生き」

これ、おたまの目標なんだけど。

「体」のほうは、開脚で何とかできましょう。

問題は「心」だわね。
みずみずしい感性。森羅万象にときめく心。

ま、とりあえず、韓ドラでも見ておくか・・



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2010年10月14日 (木)

パグ



パグ(pug)です。

ハグ(hug)では、ありません。

ハグ(腕で抱え込む愛撫)といえば、チリ落盤事故の救出作業・・・

皆様。そう、其処の、あなた様も
鬼の目にも涙をお流しになったのではありませんこと?

おたま、泣きましたわ。号泣しました。

感動的なハグでした。

いえね、パグなんですがね。

エミリーの家に行きました。
おばあさんのパグ犬がいます。

来てから、帰るまで、おたまの脇に座って、首をかしげて見上げています。

なんやねん。なんか用事あるんか!」というと。
チロッと尻尾を振りよります。

おたまは、よその犬に目をあわしません。
ゆうても、彼女目と目が離れているので合わせにくい。
本名も呼んでやりません。
「パグ」とか「ラグ」(ラグビーボールみたいなので)とか言います。

おたまちゃん、最近ブービー(本名)に、ようかまう(相手をする)なあ」というので、
そんなこと、ないわい」といいます。

エミリーはおたまがふくちゃんに操を立てていることを知っているのです。

しかしながら・・・最近。

こんなこと、言いたくないけど、
おたまの「貞操観念が揺らいでいる」のでございます。

昨日も、気がついたら、ペットショップのガラス越しに低い鼻と鼻をくっつけあっていました。(いえ。低い鼻と高い鼻でした)

ナンデヤネンドーシタ、オタマ
しかも、ジャスコとダイエーの二箇所

ある、お方がムスメ(嬰児のパグ)自慢ばかりなさるので、まあ、なんともうしましょうか・・・・・・・
根が素直なおたま、悪影響を受けているようです。

おもしろくないので、
エミリーんちの床にねっころがって、壁に足をもたれかけさせて

    開脚 をしました。

すると、ブービー(パグ)も、おおあわてで
おたまの横に寝ころんで、開脚を始めるのです

あほ ちゃう?お宅のパグ」と言いました。

    もうう。たまらんなあ・・・

・・・・・・・・・・・

で、家に帰って、ふくちゃんの遺影にききました。

ふくちゃん。ひょっとしたら・・・
          妹、欲しいんと違う?」

・・・?????  どやさ。

ふくちゃん。ワンとか言っておくれ。

  



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2010年10月13日 (水)

お早うお帰り



  「幸福」

     不意のおとずれ手
     いなづまと来て
     いなづまと去る人だ

     このいたづらな闖入者
     調べて御覧
     きっと何か大事なものが
     失くなってゐるから

秋ねえ・・・
恋の詩なんか、ぶちかましてみたアラカンですわ。

恋なんて、自慢じゃないけど縁薄きおたまだわ。
きっと、ピュアな人間じゃないのね。

生まれ変わったら恋に生きてみようかしら・・・
面倒くさいわね・・やめておくわ。

ああ、今日はその、ハナシではなく、
ウチの「不意のおとづれ手」。明星君が突然帰ってきましたのよ。
3日間お休みを貰ったって、あんた丁稚奉公かっ

母おたま、楽しみにしていたのにピャーッと来て、ピャーッと帰っていきました。泊まりもせずに。用事だけ済ませて。

で、住民票を移しました。淋しいわ
免許更新やら選挙の時困るからですって。なんて正しい国民なの!
そして、兄平凡にちゃっかりモロモロの頼みごとをして・・・

大慌てで肉買ってきましたわ。
個体№表示した。母おたまでさえ、3年前のクリスマス以来食べたことないようなステーキを。

おいしい、おいしい」と小躍りするので、
3日間居たら三枚食べられるで」と言ったのに・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

そげに、東京がよかですかああああ

・・・・・・・・・・・・・・

ウチのお子達は、親の口から言うのもナニですが
大して自慢できるものは、ございませんの

でも、たぶん、おばあちゃんと暮らしていたおかげで、「あいさつ」だけはめっちゃ。元気よく、なさいます。

「おはよう」「おやすみなさい」
「いただきます」「ごちそうさま」
「いってまいります」「ただいま」

「いただきます」
おたま、万感を込めていいます。
よろしゅう。おあがり・・・・」

「行ってまいります」
ハンケチの端を咬みながらいいます。

「お早う、お帰り・・・」

で、ひょこひょこ、兄平凡がやってきました。

「ただいま」

いらっしゃ~~い」「何しに来たん?」



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2010年10月11日 (月)

旅行けば・国東半島



大分県・国東(くにさき)半島を円とみなした時
その中心に位置するのが「両子寺」(ふたごじ)です。

六郷満山(ろくごうまんざん)を統括する山岳修行の根本道場に当たります。

この、円の中心より放射状に伸びる28の谷を、六つの郷(さと)に分け、六郷と、いうわけです。

1300年前桓武天皇の使いにより、宇佐八幡に縁の深い、ここ国東に山岳修験道場が開かれます。養老二年(718)のことです。
だから、国東のお寺、仏像全て養老二年製です(言い伝えです)

両子寺の「ふたご」というのは、宇佐八幡の若宮が双子であったというところからきているそうです。

六郷満山は天台宗のお寺が多いのですが、その三分の一はなくなっているといわれます。

・・・・・・・・・・・

以上両子寺のお坊様に伺いました。
興味のある方は自力でお調べになってね。

で、国東のお寺のお坊様が全員集まって霊場を巡礼をするのが、10年に一度の「峰入り」で、今年はその年に当たっていました。

六日間の日程で霊場をめぐり、半島を約一周します。

なんてったって、修行です。
その厳しさが半端じゃないのです。
10年前に元気だったお坊さんも10歳、年取ってるし。おまけに山の様子は変わってるし、先達さんにも、道がわからなくなっています。

それを、大昔、NHKでみて、一度来てみたかったのです。

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Kyuusyuu_157
雄荘な熊野摩崖仏
総丈八米とのことですが崖は20米程あり、雄大さに圧倒されます。

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国宝・富貴寺大堂
中にはふくよかなお顔の阿弥陀様が。
優美な姿でしょ。高さ九七〇丈のカヤの大木で造られたという、言い伝えがあるそうです。九七〇丈って富士山より高いのよ。すごいわね。

それでは、最後にお土産です

Kyuusyuu_173_2 Kyuusyuu_177
Kyuusyuu134_convert_20101010103934 鬼面の菱の実で作られたお守り

かぼす

関あじの干物

ということで、元気にお家に帰ってきました

 「北へ行く列車映して水の秋」 おたま

実際には、東に帰ってきたんだけど、「北」のほうが旅情があるでしょ。

チャンチャン。



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2010年10月10日 (日)

旅行けば・臼杵・湯布院



石仏群の臼杵と熊野摩崖佛は以前から行ってみたかったのです。

まず、50体にも及ぶ臼杵の石仏から。

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千年の風雨に耐えたお姿です。九品阿弥陀像

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阿弥陀三尊像・平安後期の作と言われています

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古園(ふるぞの)石仏中尊・大日如来像
この、表情・・石仏とはおもえません

本や写真で、この佛頭のみが安置されているのをご覧になった方も多いとおもいます。

修復の後、胴と一体となり、この像を含む石仏群が国宝に指定されたとのことです。

千年にわたり、土地の人々に守られ親しまれてきた石仏群。
特別史跡から国宝へ指定され、周囲も整備され、
お屋根も防犯カメラもとりつけられました。

素朴な信仰の対象から、観光スポットへ微妙に移り変わるのを仏様たちは、おだやかな表情で見ておられます。

臼杵をあとにし、ギャルもおばちゃまも大好きな街
「湯布院」へ行きました。
博多っ子おたま、小さい頃「湯布院」って知らんかった
聞いてみると、「奥別府」のことだったんやね。

Kyuusyuu_128 Kyuusyuu_149
Kyuusyuu_144 Kyuusyuu_142
こんな、感じです。お伊勢さんの「おかげ横丁」とどう違う?と聞かれても、こたえにくいわね。

昼食は、ここで、とってもおいしい、お豆腐料理をいただきました。

そして、いよいよお楽しみの国東半島へ。
旅も終盤です。



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2010年10月 9日 (土)

旅行けば・高千穂



同行者べべちゃんは古い友人です。

Kyuusyuu008_convert_20101008173530 8キロ痩せたので
鎖骨を撮れ・撮れとうるさい。

いつもの、お気に入りのペンダントも鎖骨が目立たないので、つけていません。

ダイエットの成功は単身赴任からダーリンが戻ってきて、
食生活の管理が出来るようになったからです。

もちろん、管理するのも、作るのもダーリンです。
幸せなやっちゃでホンマ。

旅の話でしたね。

彼女の行きたかったところは、神話の国。高千穂。
その中でも最近マスコミに取り上げられているパワースポット。天安河原(アマノヤスガワラ)です。

ここで、昔のお子チャマにレクチャーしておきませう。

(小学校教科書検定が大きく変わっていますよ。ついてきて下さいね。なんでやねん。そう、おたまも強くなんでやねんと思っているのですよ。ああ、そんなはなしをしてたら夜が明けるのではしょります)

太陽の神。天照大神・アマテラスオオミカミ(現住所は高天原・タカマガハラ)には弟がいるのだけど、この子が暴れん坊でね、名前は(スサノオノミコト)って言います。
懲らしめのためか。現実逃避か。怒ったお姉さまはぷんぷんと天岩戸(あまのいわと)へ隠れてしまいます。
家庭内暴力から逃れるためのシェルターだったのかしらね。

ところが彼女太陽神でしょ、世の中が真っ暗になってしまいました

オーソレミヨ・ソレミタコトカ・何たることでサンタルチア
困った困ったコマドリ姉妹。(もう、そのへんで、よかよ)

そこで、八百万神(やおよろずのかみ)が、どないしまひょ。えらいことでんな。と会議をしたのがここ「天安河原」なのでした。ああしんど。

Kyuusyuu_063_2   

やおよろずの神様のサミット会場には石がたくさん積んであります。神様じゃなく人間が積んだものであります。

で、パワースポットで心、癒された?と訊きますと
うんにゃ。気味悪かった

あのなあ・・・・・・・・言葉の続かぬおたまでありました。

夜は二人宴会ののち、お寝間に入って、恒例の「かんちゃん」の話をきかされました。「かんちゃん」は中学校の時、べべちゃんが好きだった男の子です。

旅行のたんびにココ何十年と聞かされているので、おたまにとって、クラスも違えば顔もよく覚えていない「かんちゃん」がもう、すっかり「王子様」になっていて、なんだか、好きになっているのです。

おまけに写真を貼り付けちゃいます

Kyuusyuu_096
渓谷は貸しボートで遊覧できます

 「恋のボート竿で突かれて岸離る」 おたま



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2010年10月 8日 (金)

しまいに怒るで



昨日は、このガラスの心臓が割れるかと、ノミの心臓がつぶれるかと思いましたよ。

3日間(旅行中)のお留守番で自信満々の母が、バスに乗って駅前に目薬を買いに行くというのです。
目薬が重要ではなく、バスに乗って行ってみたいらしい。

獅子は千尋の谷にわが子を突き落とすと申します。
親子の立場が逆転していますが、
いってらっさーい」と送り出しました。

小一時間後、電話が鳴り、逼迫した女性の声で
「○○さんの、お宅ですか?ああ良かった、居られたんですね」

えっ?何事?って思いますでしょ・・・その言い方。
「××化粧品ですが・・・」

頭の中で「駅前の薬局、化粧品も置いてたなあ」と考える・・・
ひょっとしたら、お母ちゃん引っくり返ったのではあるまいか・・・
なんせ、病み上がりの方向音痴です。不慣れな土地です。頑固です。ペースメーカー入れてます。

そのとき

ただいまあ。天津甘栗、買うてきたでえ。」

 懐かしき母の声。

電話の主はしゃべり続ける
決して営業の電話ではございません。当社も創立15年を迎え・・・

時と場合を選ばぬ営業。
娘さんを亡くされた家に「成人式のお振袖を」と掛かる電話の残酷さ。

なんだか、疲れちったよ・・

母はバスのステップで少し難儀はしたものの、「遠出」をした達成感で満足気です。

まあ、まあ、何事もなく良かったです。

と、日記には書いておこう



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2010年10月 7日 (木)

旅行けば・門司



門司・小倉・戸畑・八幡・若松。五つの市が合併して「北九州市」になった時は
少女おたま、もう大阪に引越してきていました。

小学5年生の時、「北九州5市見学」に行ったのですよ
大きな煙突から煙がもくもくと上がっていました。

八幡製鉄の溶鉱炉や東芝の工場を見学させてもらい
関門トンネルを歩いて本州(下関)へ行きました。
隔世の感がありますね。

Kyuusyuu_011

修学旅行の生徒さん。いってらっさーい。
若い僕らの夢乗せて、ベルが鳴る鳴るプラットホーム
お米、忘れちゃだめよ~。米持参じゃないの?あっそ。
現金はパンツのウラに縫い付けておくのよ~
大きな、お世話ですかあ~。ごめんなさいねえ~。

そうそう、私たちの旅のハナシでしたわ。

最初の下車駅は「門司」。
人気のご当地グルメ「焼きカレー」で、早めの昼食をいただきました。

Kyuusyuu_033 懐かしい木造駅舎

駅頭ではバナナの叩き売り。啖呵売発祥の地でもあるそうです。遠足や運動会の時しかお目にかかれなかった「バナナ」
一本を大事に大事に食べたものです。
匿名希望Aさんが「叩き売ろうにも、叩けないでしょ。当節、バナナはお安いもの・・・」とコメント。
ほんまやねえ。

↓↓↓これが人気の焼カレー

Kyuusyuu_031_2

カレーの上に卵をポンと落として、その上にチーズを乗せて焼いてあります。
大変、美味しかったです。

食後、レトロな港町を散歩しました。
少し雨模様だったけど、港に雨はよく似合うのです。

Kyuusyuu_019 Kyuusyuu_016

今回の旅の目的は
べべちゃんは「高千穂・パワースポット」
(それ以上パワフルになって、どないしますねん)

おたまは、「六郷満山の国東半島」摩崖佛
今年は10年に一度の峰入りの年だったのです。
峰入りとは、六日間150キロに及ぶ修験行事です

(男女差別撤廃・なんて無粋なこと、おたま申しませんわ。←いつもとゆうてることと、違いますやろ。○○なのは男はんやから、あないな修行をせんとあきませんねん。)

憎まれ口はこの辺にして・・・また(たぶん)あしたね。



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2010年10月 6日 (水)

旅ゆけば



おたま、旅に出ていましたのよ。

見てはいけない夢を忘れるために・・・

岬の果てまで、逃げてきましたの・・・・

  嘘やで~~ 

ただの、観光ですねん。

恒例の年に一度のべべちゃんとの旅ですの。

ああ、おもしろかった。

へたぴーな写真もいっぱい撮ってきました。公序良俗に反しない程度にUPして参りますわね。

Kyuusyuu_041_3

ハ~イ。おたまで~す・・・・
  嘘やで~~   (二回目)

おたま、こんなに、黄色くないし・・・

でも、ちょっとアルバイトしてきましてん。

Kyuusyuu027_convert_20101006080812

  嘘やで~~  (三回目)

ハイ。ココは九州。門司です。

「乗らなきゃ損損この話。乗っちゃいけない人の妻」

なんて、少女おたまには意味不明な啖呵も混ぜながら、おじさん、バナナを売っておられました。

この、門司を基点に時計と反対周りで九州半周。
では、また今度、お時間までご紹介いたしますわね。



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2010年10月 3日 (日)

一子相伝



ひっちゃん(夫)が、とっとと死んじゃうと思わなかったので、
ああ、ちゃんと聞いておけばよかったなあと思うことがあります。

悔やんでも悔やみきれない・・・それは。

.

  「スプーン曲げ」です。

ある日、何の脈絡もなく、唐突に彼は言いました。

なあ、おたまちゃん。スプーン曲げなんてものはな、念力でも超能力でもなく、誰でもできるねんで・・ホラ
と言って、スプーンを曲げてみせたのです。

なんだか、おたまは、そのとき、とっても大変な(たとえば、針の穴に糸を通すような)ことをしていたので、上の空で「ハイハイ」といいました。

それで、曲がったスプーンをみて、
それって、6本組おそろいの18-8ステンレスのスプーンじゃないの!」って思いましたが、彼は、さすが、おたまの夫。
子どもがキャンプに持ってゆくカレースプーンを曲げたのでした。

.

なら、いいや・・ 

これには法則があってな・・・」と教えてくれたのですが、おたまの心のなかは、
なら、いいや・・・あのスプーンなら・・」ということばかりでした。

夫は愛する妻に何を伝えたかったのでしょうか。

ただの、自慢でしょうか

なにか、もっと深いハナシ・・・
「人類」について。  そう。

人は皆、ユリゲラーなんだよ・・」みたいな。

そんな事を言っておきたかったのではと、思い出すだに、涙がこぼれますの。

ひょっとして、万が一、いやたぶん、パハップス。
その法則をわが子に伝えているのではなかろうか・・
そして、伝えるとしたら、おそらく・・・・

自分の子とは思えん(イヤ、間違いなくアンタの子やし)と、言っていた、真面目の上に二文字つくような堅っ苦しい長男・平凡ではなく

あの、次男坊殿下・明星に違いない。

で、カワイイ明星氏に尋ねてみました。

いや・別に聞いてへんけど、そんなん曲げられるで

  ぐにゃ~~

そ・それ6本組おそろいの18-8ステンレスやし

血は水よりも濃しと申します。

これで、大丈夫です。

以前、おたま劇団設立の時にもお話しましたが、
彼は、父の芸「おっぱい舐め」も難なくこなせるのです。

消してはならぬ、伝統の灯・家の芸

東の空へ流れるいわし雲をながめ、
おたまはつぶやきます・・・ 

「あなた。安らかにお眠りになって・・」



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2010年10月 2日 (土)

あなたの過去など・・



以前にも申し上げたと思うけど(年寄りって、おんなじことばっかり言うねんな。誰が年寄りやねん!)

ってな、一人ボケ・突っ込みを軽くかましつつ、今日も元気なおたまです。

何を申し上げたかというと、「クリスチーネカウフマン
この、甘くとろけるような、女優さんの検索ワードで、ココへやってこられる方が結構たくさんいらっしゃるのですが。

昨日、今日と、急増したのには、ワケがあり、
元夫であった、トニー・カーチス氏が亡くなられたのね。

ちょっと、アラン・ドロンに似た、甘い二枚目でした。
リアルタイムで映画館でみたのは「ローズマリーの赤ちゃん」くらいだけど、テレビの深夜放送などで、記憶にあります。
クリスチーネカウフマンとの結婚の頃も、おたまよく、覚えているのよ。
ミーハーたまちゃんだったから。 

有名人が亡くなると、昔のことが取りざたされるのね。
池内淳子さんの場合も、短い結婚生活を送った「柳沢慎一」氏が検索ワードの三位だったわ。

柳沢慎一さんはテレビ創成期っ子のわが世代にはおなじみの方ですが、最近と言っても5年位前にオダギリジョー主演の「メゾン・ド・ヒミコ」にゲイの役で出ておられました。とっても切なくて良かったです。

死亡記事と同時に「過去」も話題になる。

芸能人。大変だわ。

ほんまに、ウタテなこっちゃで。
オトマシこっちゃで。

  (以上、消えゆく河内弁でした)

おたま美人女優でなくてよかった・・・
取りざたされる過去もない・・・・
告白するような衝撃の事実もない・・・

笑撃ならある?ほっといてくれ!



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2010年10月 1日 (金)

地球の歩き方



朝から「今日は泣かんならん」と張り切っている
母85歳です。

矢野ちゃんの引退セレモニーがあるのです。
オッサンテレビ とABCラジオの同時視聴なさいます。

矢野ちゃんの笑顔サイコーだったよー
藤川、人間臭くてよかったよー。

母との付き合いも長いけど・・・・
(なにしろ、生まれて、からだからね)

どうしても、理解不可能なところがあります

方向感覚がない」「地図が読めない」というのなら、
広い世間にはたくさんいらっしゃるでしょうが、
わけが解らないのはその先です。

この方の「初めての目的地」に到達する、基本方針は大きく、ふたつ。

ひとの行くほうに行く。
まっすぐ行く。

シンプル、かつ、大胆

そして、その動物的な感がことごとくはずれる・・・・

じゃあ、何ですかい。おっかさん。
あーた。
皆が自分の家に帰ったら、その人についていって、ごはんよばれて帰ってくるんですかい?
まっすぐ。って貴女は競走馬ですかあ。
そして、「まっすぐが正解」の根拠は何なワケ?

今に始まった話ではなく昔っからこうなのです。

おたまんちでの滞在も二週間を過ぎ、馬力もついてきたところで、「一人で散歩」を始められたのですが、今朝はチョット足を伸ばしたそうで、ご自分なりの哲学に基づく「歩き方」で

  迷子にならはった

あっ!本人は「迷子」とは思っていらっしゃいません。
ゆうても、自力で帰ってきたのだから・・

申し上げておきますが、母は非常にしっかりしてはります。
かたくななまでに・・・

ホンマに分かりにくい町やなあ」とぶつくさ。

方針を曲げ、高校生のお兄ちゃんに道を尋ねたのですが、素直に従うのがイヤだったらしく、教えられた道の一本手前をまっすぐまっすぐ帰ってきた。

ほーら、おうてたやろ。とおおいばりです。

時々、うしろを振り返って、
       景色を覚えておいたらええねん」

という、心優しきむすめのアドバイスに母はいいました。

そんなん、きょろきょろしてたら
        迷子みたいにおもわれるわ

いや、立派に、迷子やし・・・・



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