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2010年9月17日 (金)

思春期の入り口2



一昨日の続きです。

京都方面から通勤されている先生も多く、帰りの電車で時々一緒になりました。
「何読んでるねん」と私の持っていた本を手にし、「大人っぽいもの読んでるんやな」といわれました。水上勉の「飢餓海峡」だったかもしれません。
13・4歳の読み物じゃないかもね。当時の話題作です。

「皆と同じ時間の使い方したらあかんで、通学に(時間)とられてるんやから」
と、いわれました。
私は、中学3年生・・受験生になろうとしていました。

高校三原則の一つ「小学区制」を守っていたのは、蜷川府政の京都で、大阪は元々13学区あったのがが5学区となり、学業成績(テスト)による高校選択の輪切りがますます、細分化されていました。

春になりました。件の男の子に会いました

彼は成績トップクラスが(輪切りで)行く学校の制服を着ていました。
(たぶん学年で一人行けるかいけないかのレベルです)

「この子、あったまいいんやあ・・」と思いました。
受験参考書を貸してもらったりしました。

別に待ち合わせをしたり、約束をするわけではないのだけど、何となく出会っては言葉を交わしました。

そういえば、初めて男の子と二人で喫茶店に入ったのは彼とでした。
私も高校生になっていたと思います。
制服のままパチンコ屋についていきました。立ったままで親指ではじく台でした。

こういうのを当時の言葉で「男女交際」っていうのでしょうか。
別にお互いの気持ちを確認したわけでもなく、こちらはこちらで、女の子「お定まりの」運動部のキャプテンに「先輩すてき~」っと大騒ぎをしていたし、あちらはあちらでガールフレンドもいたと、思います。

そんなふうでしたが、私が高校三年生の冬、
「一緒に死のう」という話になるのです。

出会って、四年が経っていました。

 


 


 

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コメント

うひょ~、おたまちゃんこれから伊吹山心中どすかぁ~~~、
もう居ても立ってもおられへんわぁ~、タイムマシーンはどこじゃ~ー!?

明日忙しゅうてネットサーフィンができんのですわぁ~・・・泣

投稿: ヘルブラウ | 2010年9月17日 (金) 17時17分

ヘルさん。
生きてまんがな。
生きて、おばかブログ書いてまんがな。

ひょっとして、帰国ですか?
やっと、暑さが去って、涼しくなっていますよ。
思い切り、遊んで帰ってください。
って。大切なご用で帰ってくるのよね。

投稿: おたま | 2010年9月18日 (土) 07時26分

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