星空吟行
宵闇せまる頃、
いつもの連衆が集結。「暑さにもめげず生きていた!」
この日は、「星・吟行」です
天気予報は「くもり」でしたが
根拠の無い自信が我々にはあるのです。
「絶対・イケル」って。誰かが晴れ男or女なのです。
本日は特別ゲストに、小学三年生の「あやな」ちゃんをお迎えしました。
え~っと。どなたの孫ちゃんだっけ・・・
「山のぼり鹿よけみつけびっくりだ」 あやな
山のてっぺんにある小さな天文台
おむすびを食べているあいだに本当に雲が切れて空が見えてきました。
各自が「自分の日頃の心がけ」と主張します。
そう、思っておけば、いいやんか。
所詮、あたし一人の力なのに・・
天文台の方に「今のうちに」と言ってもらい、
金星・火星・土星・牛飼い座の恒星アルクトゥルスを見せてもらいました。
金星は半分。土星の輪っかは縦方向に見えました。
本物の星が出るまで、プラネタリウムを見る。
これこれ、S次郎ちゃん。いびきをかいてはいけませんよ。
この町での俳句仲間は、10名足らず、
一旦緩急あらば駆けつけられる程の距離に住んでいます。
仲が良いのが取り柄ですが、仲のよいのが俳句の上達にとって、どうなんだろ。と、思います。
希望としては、喧々諤々の議論をして、襟首をとっつかまえて、血で血を洗うような・・・そんな「句会」を夢見ていますが、いつも、キャッキャ笑って、おしまいです。
外に出ると、今、学習してきたとおりの星空。
さそり座のアンタレス。夏の大三角形、デネブ・ベガ・アルタイル。
星座をみつけては、大はしゃぎです。
みんな老眼だから、遠くがよく見えます。
ある、星好きの女の子がパラグアイでカシオペアとさそり座を同時に見たといいます。「それは・・ないやろ」といいながら、コンピュータで確認したら、どうも、「見えるらしい」のです。
そんな、話を天文台の方がしてくれました。
地球はひろいのね。
さっきから、どーんどーんと音がきこえます。
今日は、大阪市で淀川の花火大会があります
待っていると眼下で打ち上げが始まりました。
「星涼し交互に望遠鏡のぞき」 おたま
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コメント
そういえば Sponsored Link 抜くの諦めたんですか?
投稿: ひろやん | 2010年8月11日 (水) 22時45分
チョット調べてみたら、一旦、今のブログを閉じて(お引っ越しはできない)らしいのよ。めんどくさいし、わかんないし、難しそうだから、放置プレイです。
ググッって入ったら、本文よりフォントのデカイのが冒頭で
「出張オイルマッサージ・20代のセラピストを派遣」とか
「お一人参加専用コンパ」
なんてね。
そういうのも・・もう、ええねん。
どってこと、ないねん。うぇ~ん。
投稿: おたま | 2010年8月12日 (木) 07時27分