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2010年7月 9日 (金)

引窓・仕切りなおし

「仕切りなおし」とは相撲の立会いで、両力士の呼吸が合わず、再度やり直すことです。不調法とされているのね。
「待った」を掛けた力士に対し審判の親方から怒声が飛んでいます。

で、今の角界に世間は怒声を浴びせているのかネエ。
おたま、大きな声では言えないけれど・・ってここに書いてりゃ世話無いけど
バクチ・・別にいいじゃん。って思う。ま、遊びのうちはね。

メンコ(博多ではパッチンといった)はバクチの始まりって大人は目を三角にしてたけど。結構うまくてね。東千代介やら伏見扇太郎やら持ってたよ。

それとこれとはチョット違う?

一昨日は

歌舞伎メモを書いておこうと思って、脱線しました。
七夕の日くらい、地上の明かりを消して天空を見上げればいいと思うのに、
ナニを考えてんねん。OSAKA(アホか!)と思ったから、いらんこと書きました(反省)

あっ、反省してないのに、反省って書きました
(反省の反省)

ヘルさん。七夕・・・そしてめぐり合い
おばちゃん二人、気持ち悪かばってん、ありがとう。

・・・・

で、松竹座は七月大歌舞伎・夜の部を見てきました。

「夏芝居」

江戸っ子の夏は祭りとケンカで忙しいんだ。てやんでぃ

上方の夏はタイガースの応援で忙しおまんねん。

なによりも

このクソ暑い最中に
「芝居なんかやってられるかい」と中心役者は休む。

だから

「夏芝居」といえば若手台頭のチャンスでもあったのです。

それも今は昔のお話。

ダイキン・うるるとさららは、うちの子だけど
館内ひんやりと心地よき当節は、大看板もお出ましです。

まずは、「双蝶々曲輪日記」(ふたつちょうちょうくるわにっき

なんて、タイムリーな演目。主人公は今、野球賭博で揺れている「すまふとり」。相撲取。角力さんだよ。

濡髪長五郎・放駒長吉という、二人のチョーさんが、(八時でもないのに)出てくるので双蝶々ってわけでさあ。ねえさん。

市川染五郎演じます濡髪はプロフェッショナルの大関です
中村翫雀演じます放駒は素人相撲でブイブイいわしてる米屋のボン。

もう15・6年前かなあ。今はなくなりましたが、道頓堀の中座。に楽屋入りする染五郎ちゃんを見たけどTシャツにジーンズの細い細い男の子でした。それが堂々たるお相撲さん。黒地に土俵回しを染め抜いた、山本寛斎もびっくりの衣装といい、ド派手な白黒縦縞といい、大きく見せて結構でした。

それに比べりゃ翫雀さん。綿入れ無用。自前の肉襦袢でコロコロしてはります。

このハナシ全部で九段もに分かれる義太夫狂言なのですが、クライマックスというか、眼目は八段目の「引窓」。
おたまが、テレビを録画して繰り返し観ていたのも「引窓」の一幕もの。(濡髪・中村吉右衛門1990)

今回、三段目「井筒屋」、四段目「大宝寺町米屋」、五段目「難波裏」と通しの上演だったので、ハナシのいきさつが良くわかりました。

ガッテン・ガッテン・ガッテン。

同じ演目を繰り返し観て面白い?ってよく、聞かれるんだけど・・・オ・モ・シ・ロ・イ。

観るたびに発見があるし役者さんで全然違うし、20年前に見たのと10年前に観たのと今ではそれなりに自分も変わってきているので見方も違ってくる。

今回知ったのは「八幡の放生会」に事寄せていたこと。
へへ。わかんないでしょ。
おたまも、俳句してなかったらきっとわからないままだったわ。

ハナシの中身は又書いておくつもりです。


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