« 理想の男性 | トップページ | 命あっての物種 »

2010年2月 8日 (月)

最後の晩餐

大阪は西梅田、阪神の地下通路の壁に忍者のように張り付いた店舗が並ぶ。
幅は二間はあると思うが奥行きナント数十センチ程
ショップ店員は例外なくむかしのお嬢さんだ。
懐かしき昭和の香り漂うエリアである。

人呼んでココを「アリバイ横丁」という
もう、そんな風に呼ぶ人もいないわね。

正式には「ふるさと名産」街といい、全国都道府県の物産が並んでいる
昔の賑わい今いずこ
現在は、長崎・熊本・宮崎・佐賀・香川・鳥取・島根・和歌山・愛知・長野・東京の11都県のみになってしまった。

あたくしにとって他県はべつにいい。
ロマンシングサガそりゃ、ゲームボーイじゃ佐賀県だけは
永遠に不滅であってほしい

正確に言うと佐賀県が世界に誇る珍味

 

P_m_kan






松浦漬
(鯨の軟骨の酒粕漬け)

 

この、松浦漬を売る店だけは残してほしい。

子どものころ過ごした博多では松浦漬は市場の漬物屋さんのお味噌の樽と並んでフツーに量り売りをしていた。

いまや、高級珍味である

最後の晩餐には「白いごはん」をという方が多いそうですね。お米って毎日食べても飽きないし。炊き立ての御飯をお塩でギュッギュッと結んだだけで、一升くらい食えそうだわ。まあ、今わの際にそれだけ食えるんなら死ぬのが不思議ってことですがね

あたくしならば・・・
最後の晩餐に何を所望かと聞かれたら・・べんべん

 

「松浦漬」。世露死苦。

 

当節インターネットでの購入は可能だが、捕鯨規制の現状や松浦漬の展望を昭和のショップ店員と熱く語り合わねばいかんのです。

達へ・・・(このブログ見ていないけど)

松浦漬を棺おけに入れてくれても
母はちーっとも嬉しかないよ。
生きてるうちに買っておくれ

 

今は亡きおばあちゃん(姑)が、大阪に出たらよく買ってきてくれた

おたまちゃん、一人で食べや
H(おたまの夫)は、味がわからないんだから」と言って。

 

・・・しんみり。

 


 

|

« 理想の男性 | トップページ | 命あっての物種 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 最後の晩餐:

« 理想の男性 | トップページ | 命あっての物種 »