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2009年10月18日 (日)

日々是修行

今朝の朝刊(武士のサムライ)に加藤和彦氏の訃報が伝えられている。
人は死ぬ。必ず。って判っているんだけど・・・
どうしてかなあ・・・

判らないことが多すぎる

ホーキング博士の宇宙理論
  ブラックホールが蒸発する?

なぜ石田純一はポジティブなのか

そして・・

女子プロゴルファーは、なぜ・・

     へそ出すのか 

でも
いちばん判らないのは「自死」の道を選ぶこと。

かつて
おたまの周りに、いつ「死」を選んでもおかしくない人がいたワ。
でも、死ななかった
苦しさから逃げ出すことをとどまらせたのは、
その人の他者(家族)に対する
残る人のことを思えば死ねなかった。

人間ってしんどい生き物やね。

今読んでいる、佐々木閑著「日々是修行」の中に
自殺は悪ではないという一話がある。

仏教の観点に基づくこの話に、大きく肯いながらも
おたまは深く頭を垂れてしまうのだ。

自らの苦の消滅ゆえに「止むに止まれぬ決断」を下すことで
残されたものに新たなる苦が生まれるのだとしたら
それは、罪悪ではないのだろうか。

残されたものは死者に対し罪悪感を抱くという
別れが理不尽で残酷であればあるほど、その思いは強い。

残る人に思いを至らせてほしいと切に思う。

そして、残された側に立ったときは・・・
愛するものの死を肯定し受け入れてゆくのも「日々是修行」なのね。

そういえば「帰ってきた酔っぱらい」のレコードもっていたなあ。
サイケデリックなレコードジャケットも覚えてる。
おたま高校生でした・・・。

加藤さんのご冥福をお祈りします。

 


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