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2009年9月22日 (火)

老いらくの恋ってか

今朝の朝刊(武士のサムライ)で素敵な記事をみつけました。

大阪「海遊館」の

老ペンギンのカップルに赤ちゃんが出来て、ただいま子育て中だそうです。ここに至るまでには夫の浮気・・・・(それも相手はオス。)を乗り越え、言い寄るイケメンペンギンには見向きもせず、ひたすら待ちつづけた、けな気な妻の姿があります。

涙。涙。涙  無しには読めなかったです。

ああ、そんな話ではなく

辻井喬の「虹の岬」です。歌人、川田順をモデルに書かれたこの小説。辻井喬の他の小説によく登場する「初老の男VS歳のはなれた女」の雛形がここにあるとおもわれます。

企業人として文学者として超一流の川田順と辻井喬。大きな共通項です。二人の大きな相違。それはビジュアル

川田の美形に対し辻井喬は小坂一也が綿を口の中に詰めたような。それはそれで母性本能をくすぐられるけど川田のようなドラマには出会われなかったのかも。(わかんないけど)

で、彼の小説に出てくる男は「大人」で「分別があり」「いつでも恋から足を洗える」みたいなスタンスで・・・これって辻井喬の「あこがれ」かいなと思ってしまうわけです。

でもねえ、おたまに言わせると男は「子ども」で「分別が無く」「見境の無い奴」がいい。「あほな男ほど可愛い」ってことわざ無かったかしら


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コメント

初めまして。ひょんなことから老いらくの恋の主人公、川田順に興味を持ちまして、「虹の岬」を手にし、昨夜一晩で読了しました。
 正直、一方で西武コンツエルンの総裁の辻井喬氏が小説家として、このような力量の作家であることに驚きました。
 とにかく、この小説に描かれている川田順と末子さんですか、二人ともに魅力的です。このような人生を全うされた二人お幸せだと思いました。
 私もまた好き(性格がよくて可愛げのある方)女性に出会うとすぐに一目惚れしてしまい、日夜内心なやむところとなります。困ったものです。この性、いかにすべきでしょうか。お笑いください。失礼いたしました。

投稿: 蛾遊庵徒然草 | 2009年9月27日 (日) 22時42分

蛾遊庵徒然草サマ おはようございます。そうですね。末子さんのような「若くて聡明で可愛げ」のある。そして何より「自分を思ってくれる」女性。おたまが男でも「惚れちゃい」ますわ。ところがそんな人、そこいらに転がっていないのが辛い・・
ま、いい男はいい女にご縁がある(その逆も)って学びました。おたま

投稿: | 2009年9月28日 (月) 09時28分

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